2020-04-14 第201回国会 衆議院 経済産業委員会 第6号
次に、生貝委員にお聞きをしたいんですが、個人データのポータビリティーというのが我が国にはないという記載もありまして、非個人データも同じなんですけれども、EUに関してはこれについてかなり積極的に進められている。なぜ我が国はないのか。
次に、生貝委員にお聞きをしたいんですが、個人データのポータビリティーというのが我が国にはないという記載もありまして、非個人データも同じなんですけれども、EUに関してはこれについてかなり積極的に進められている。なぜ我が国はないのか。
早ければ、古関委員と眞貝委員については本日中に公表する予定でおります。それは問題ないということで公表できると思っております。
臣 今井 勇君 農林水産大臣 羽田 孜君 通商産業大臣 渡辺美智雄君 運 輸 大 臣 三塚 博君 郵 政 大 臣 佐藤 文生君 労 働 大 臣 林 ゆう君 建 設 大 臣 江藤 隆美君 自 治 大 臣 国 務 大 臣 (国家公安委員 貝委員長
○樋貝委員 今は十二月に入つたばかりですが、二月一日ということでは長過ぎやしませんか。また附則の二項以下で現在のものは処理できるから、そうすれば今日の物價に比較すると五十倍は安過ぎるのじやないですか。
○樋貝委員 私の伺いますことは、今日の裁判所法の建前から、いえば、すべての裁判事項は最高裁判所まで行き得るようにしてありますが、一方訴訟法の規定によれば、第三審でなければ最高裁判所え行けないことになつておる。これは両方ともに実際から離れておるのではないかと思います。憲法では、司法権は最高裁判所または法律で定めたところの裁判所に属するということになつておる。
○本間説明員 今の裁判所法が憲法の精神に沿つておるかどうかというような点については、十分研究いたしてみたいと思いますが、樋貝委員からサゼストがあつたような、法律の違憲審査の問題を直接最高裁判所にもつて來ることができる。第一審、第二審を経ないでただちに最高裁判所に持つて來ることができるではないか。こういう議論については、私の方で事務局として調査しております。
○樋貝委員 この会期切迫のときにあたりまして、急遽逓信省設置法案を審議せよというような御要求でありますならば、私はこれに対して多大の疑問をもつておるものでありまして、実を申せば少々質問もいたしたい考えでおります。
○樋貝委員 ただいまの御答弁にありましたように重要性をもつてあるから、また小さくないというお話でありますが、重要性をもつておることと本省を大きくするかどうかということは別問題であります。大部分が現業廳でやればいいところの仕事であります。
○松原委員長 ちよつと樋貝委員の御発言中でございますが、御相談申し上げます。実は本日の本会議の日程第三に、國家行政組織法案が参議院から送付されてまいつております。これはお聽きの通り参議院が修正を加えまして、総務長官の條を一條削りとる、そうして次官をば政務次官でない事務次官にするような案に直してまいつておるほか、数箇所に衆議院で決議しました案とは違つたものを書いてまいつております。
○樋貝委員 今までの議論に二色ある。出版割当事務廳の問題と、当面の緊急に各方面の意見を聽いたらどうかという話と、二つ同時に起つておるようですが、まず意見を聽くかどうかという方を先にきめねばならぬと思いますが、そうすればこの案はとうていこの議会には間に合わないと思いますが、明日明後日だけでは間に合いかねるというような感じがします。それに対する委員長の御意見を聽いてみたいと思います。
○樋貝委員 今の大臣のお話で、御趣旨はよくわかりましたが、そういうような前例があつたかどうかを承りたい。またそういうことは政府委員の方で、具体的でなくてもよろしゆうございます。だれの何がしがどういうことをしたということでなくてもよろしゆうございますが、こういうような事例があつたならあつたということを承りたい。
○樋貝委員 そうすると、この官制をこさえまして割当をしていく方針には、別段お変りないというようなお考えでしようか、その点ひとつ。それからこの法案の中では、先ほど委員長が参議院の関係をお話になりまして、たしかここの事務総長が拒否権をもつているという点が問題になるのですが、ある一面においては拒否権も必要であろうし、ある一面においては拒否権が官僚專制を生む原因にもなろうと思います。
○樋貝委員 どうも長引いてはなはだ恐縮ですが、御説のように、二條三号によると勧告権を認めておりますが、そうするとこれは管理部の方に移して、管理部の方からでも長官に話をする、そういう手続でもするのですか。
○樋貝委員 今のは長官から勧告ができましようか、外局長官に何らの権限が與えられておらない、その勧告ができるということはどこにありましようか。
○樋貝委員 いや、四條の中です。
○樋貝委員 人事委員長の御答弁もわかるが、そういう資料をお出しになつた方がよいじやないかと思つております。由中君、木村君の御質問もこまかいようでどうかと先ほどから考えておりますが、資料は資料でお出しになつておいた方がよいじやないかというふうに考えております。
○樋貝委員 なお最後に一言政府に御註文いたしたいのですが、そういうような下級職員でありましても、思想的にあま力偏した——左翼であるとか、右翼にしても同様ですが、あまり偏屈な者はおとりにならないように御注意願います。
○樋貝委員 私一言だけお聽きしたいと思います。実はこの経済査察廳につきましては、私の見るところでは全体が経済警察の焼直しのように見えるのであります。この間から安本長官からもしばしば御説明がありまして、そういう趣旨ではないのだというお話であります。あるいはそういう趣旨ではないかもしれません。しかし文面の上に現われた全体の総合を見ますと、どうしても警察廳という感じがいたしております。
○鈴木國務大臣 その点はこの立案の際にも問題となつたところでありまして、警察の機能とこれは違うのでありまして、確かに仰せの通り、第二次的には補充的な意味ももつておりますけれども、元來統制経済が継続いたします限りは、この種の官廳が必要であるということはおそらくは樋貝委員もお認めくださるだろうと思います。そういう意味においてこれは將來警察に合流するというような考え方はない。
きのうの委員会におきましても樋貝委員から、そのお話が出たのでありますが、それほど臨時的なものであるということを根柢としておられるならば、やはりこの経済査廳法の頭に臨時経済査察廳というように、臨時ということを冠する方が適当ではないかと思いますが、そういう御意思はございませんか。
○樋貝委員 私は行政整理と各官廳の増設等に関して政府の御意見を承りたいと思いますが、今日は大臣はどなたもおいでにならないようです。この間その点についてあらかじめ申し上げてはおいたのですけれども、しかし細目にはいつて審議するまでに至らず、ただ題目を掲げただけで終つてしまいました。國務大臣はいつごろおいでになりましようか。
○樋貝委員 それじやそのときまで留保いたします。
そのときには今、委員長からのお話では参議院の法制部長も出られたというお話でありましたが、参議院の法制部長はそのときには出なかつたのでありまして、樋貝委員と参議院の新谷委員とそれから私が参つたのであります。
○藤井新一君 大野委員のおつしやることはまことにそうであつて、両委員長があることはいいのだが、樋貝委員長の言う問題は、委員長が交互に会議ごとにチエアーマンになるかならぬか、ここがポイントだと思います。私といたしますれば、衆議院は任期があるいは短かいかもしれません。参議院の方は、一回選任を受けると長く、現在の法規委員会では三年なり六年なりできます。
両委員長を初めから選ぶということは、何ら変わりはありませんが、ただ会議ごとに委員長が代るのは、樋貝委員長がおつしやるように危惧がある。最初は私は大野委員と同じ意見だつたのです。ところがだれが責任をもつかということになると、われわれも考えさせられざるを得ない。その立場から私は訂正したらどうだろうという動議を出しておるわけです。
○新谷寅三郎君 委員長はこういう問題について非常に経驗が深いと思いますから、樋貝委員長がこの小委員会の委員長にもなつていただき、両院から二、三名ずつ出て、毎週火曜日でなくても打合せのできるときにいつでも集つて、方針だけでも檢討していただきまして、事務当局の方でその方針に從つて、どんどんつくつていくようにしていただいたら、非常に運びが早いと思います。
○藤井新一君 昨日法規委員會がございまして、それでその時の非公式の話ですが、申上げますが、この前の議院運營委員會で、議員の歳費旅費手當に關することが法規委員会に委託されて、そこで決定して貰うという意見が強くて、我々がそれを受けて法規委員に臨んだのですが、ところがこのことはむしろ議院運營委員會の方へ廻したら宜かろうというので、この第九條、第十條をそこで論じて貰いたいと、こういうふうに非公式ながら樋貝委員長